ゆかりメモ

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BlocKey組み立ての手順

ゆかり(@eucalyn)です。
BlocKeyの組み立て手順を簡単にまとめておきます。

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BlocKey

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1.ダイオード

両面にダイオードを実装します。コの字型の枠のうち線が入った方に、ダイオードの線のほうを合わせてください。大体方向は揃えてありますが、表面のスペースバーの間に入ったモノは周りと向きが違うので気をつけてください。
ダイオードは数個多めに入れてあると思います。実装するダイオードは両面合わせて62個です。

2.ピンヘッダ

裏側からProMicro用ピンヘッダを実装します。
基板表面の方はピンヘッダをまたぐようにタクトスイッチを実装することになるので、表に飛び出した部分を基板面に沿って切り落としてから、極力はんだが盛り上がらないように少量のハンダで実装してください。

3.リセットボタン

裏面のSW63はリセット用表面実装タクトスイッチなので、それを実装します。

4.タクトスイッチ

表面からタクトスイッチを刺します。ピンヘッダに挟まれた部分はそこにProMicroが実装されるので、基板面付近で足を切り取ってはんだ付けしてください。

5.ProMicro

ProMicroを裏から被せるように実装します。(ProMicroのコネクタがBlocKey基板とProMicro基板に挟まれる向き)
ProMicro基板から飛び出したピンヘッダも切り落としてください。

6.LEDストリップ

LEDストリップを適当なところに貼り付け、5V, GND, DIを基板のVCC, GND, LEDとそれぞれワイヤで配線します。

7.ケース

アクリルケースを組み立てます。

出来上がり!!

QMK本体にBlocKey用ファームがあるのでそれを焼けば完成です。